私が読んだ本のメモ、感想です。
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記憶がウソをつく!


記憶がウソをつく!
養老孟司・古舘伊知郎
扶桑社

養老さんと古舘さんが、脳の働き、特に記憶について対談した内容をまとめたもの。
内容が高度であるにも関わらず、古舘さんのイメージ豊かな例えと養老さんの分かりやすい解説で非常に読みやすくなっている。

古舘さんは、養老さんと知り合う前、つまり脳科学を勉強し始める前と、それ以降では脳に関する意識の高さがまったく別次元になったという。そのことは本書の対談内容でもずいぶん伺い知ることができる。自分の発言や行動が脳科学的にどう説明をつけられるのかを日頃から考えているのだ。かなり勉強したのだろう。

本書でも触れられているように、古舘さんは、左右の脳を繋げる脳梁が普通の人と比べてかなり太い特殊脳の持ち主。(脳梁が太いということは、言語能力が潜在的に高いことを意味する。)その特殊な頭脳を生かした話芸をもう一度見てみたい。ぜひ、トーキングブルース(古舘さんが2003年まで行っていたトークライブ)を復活させてほしい。
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