私が読んだ本のメモ、感想です。
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米国製エリートは本当にすごいのか?


米国製エリートは本当にすごいのか?
佐々木紀彦
東洋経済新報社

著者は二年間、スタンフォード大学に留学した。
スタンフォード大学で学ぶ、各国のエリート達の強みと弱みを検証する。
留学生を含め、彼らは非常によく勉強している。
インプット量もアウトプット量も半端ではなく鍛え方が違う。
一見、太刀打ちできないようにも思えるが、やり方次第で対抗できると著者は説く。
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交渉術


交渉術
佐藤優
文春文庫

政治や外交における交渉の実際。
多少のアレンジはあると断りつつも、著者がロシア外交にて経験した話ばかりなので説得力がある。
特に上司は実名のままでここまで書いて大丈夫なのかなと心配になるぐらいである。

教養がある人間はたくさんいる。
しかし、それを生かせる人は少ない。
佐藤さんは神学や哲学といった自身の背景となる教養から得た知識や考え方を現実世界に適用することのできる稀有な存在である。
古代への情熱


古代への情熱
シュリーマン
岩波文庫

高校時代に学校の図書室で読んだ記憶がある本。

シュリーマンは、トロヤを発掘した考古学者としてより語学の天才として紹介されることが多いような気がする。学生当時は、シュリーマンの努力家っぷりに舌を巻いたものだけど、今回、解説を読んでみると、「当時の彼は学問的にも世間的にも大成功をおさめて世界的名声をえていたが、なお多くの強い反対者をもっていた。それで彼は学問への情熱と苦行とを示して、自分の学問的信念のなみならぬ深さと根底を知らせようとしたのだといえよう。」とある。

自伝部分は自己宣伝的な意味合いを持っていたらしい。となると読み方も変わってくる。いや、そんなことより、昔、読んだのも岩波文庫だったから解説も同じだったはず。まったく記憶にない。
国家情報戦略


国家情報戦略
佐藤優・高永喆
講談社+α新書

事実上、政治犯として投獄された経験を持つ二人の対談。
インテリジェンス(国家情報)担当として仕事をしていた人間ならではの体験談や諜報活動の実際が語られる。
特に戦前の陸軍中野学校、現代アメリカの諜報活動は凄まじい。
それにしても、韓国の政治界は苛烈だ。
歴代大統領が軒並み逮捕されるのは、彼らが悪事を働いたからではない。
当代政権による見せしめ。
古典基礎語の世界


古典基礎語の世界
大野晋
角川ソフィア文庫

紫式部が使いわけた「もの~」という言葉の意味を再検討する。
言葉の意味を推定する際のアプローチが興味深い。
類似する言葉や反対の意味として使われている言葉から、意味を確定していく。
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